08年5月上田さんちは大騒ぎ
marikoの注射は月に1回、6ヶ月間うつことになった。1回10000円ちょっとかかるこの注射にしめて60000円かぁ~。とmarikoはなげく。それならどこかの温泉に湯治にいったほうがましだぁ~、とmarikoはわめく。しかし、そんなことをいってはいられない。marikoは泣く泣くブタさんの貯金箱を壊した。その日は脱力感で一日何もしたくなかった。ウウッ、marikoのへそくりがぁ~。
takashiはお風呂で自主トレ?(リハビリ)をはじめた。浴槽の中で、腕をいち、に、と、100回動かしている。自宅の中では杖歩行をはじめた。杖があちこちに当たり、よろめきながら部屋の中をヨチヨチ歩くが、危なっかしくてしかたがない。これでまた転んだらと思うと、「あんよが上手」と手をたたいて遊んでいる場合ではない。
takashiは、ケガで手が使えず、タバコが吸えない日が続いた。回復した頃、悪友に助けてもらってタバコを吸ったが、ずっと吸っていなかったため気持ち悪くなった。その日からtakashiはタバコをやめた。takashiは、「タバコやめるから捨てていい」と、タバコ、ライター、タバコケースをmarikoに渡した。marikoはためらいもなく、ポイッとゴミ箱に捨てた。
marikoは、ビールを控えた(決してやめません)。takashiの介助はまだまだ必要で、ビールを飲んで、いい気分で先に漠睡するわけにはいかないから。外でも飲めなくなった。その時だけ運転手であったtakashiが運転できないから。飲めないので居酒屋へいってもつまらない。赤ちょうちんがmarikoの前から遠のいた。
先日、どっぷり眠りに入っていたmarikoは、へんな声に起こされた。「ウンショ、ウンショ」と、隣でtakashiがうめいている。体がベッドから落ちて、肩部分がかろうじてベッドの脇にひっかっかり、腰が宙に浮いた状態、足でズリズリ上がろうともがいていた。前にも書いたが、takashiはあおむけになると手も使えず亀状態である。「何やっとんのお、あんぽんた~ん」とmarikoはtakashiを引きずり上げた。もしビールを飲んで獏睡し、takashiの動きに気づかなかったらどうなるんだろうと、一瞬考えたが、睡魔には勝てず、コテンと眠りについた。
【樹ネットがみつけたトピックス】
■ 障害者が安心して入院できる制度を―
愛障協、名古屋市と障害者の入院時のヘルパー利用について懇談
愛障協は4月8日(火)、「安心して入院治療を受けられる制度」を求める当事者そして関係者を含む14人が参加し、名古屋市担当係と障害者の入院時のヘルパー利用について懇談した。
現状の説明を行った名古屋市障害企画課更生係長は、「平成9年に付き添い看護制度が廃止され、病院サイドとしては医療従事者以外の入院患者の介護を認めない見解である」とし、「医療機関に対するヘルパーの派遣は現在のところ難しいというのが状況だ」と述べた。
■障害者の生命を守るため、入院時のヘルパーは不可欠
懇談会で、当事者のAさんは「今まで肺炎・気管支炎で入院してきた。たんがからむとしゃべることができないので指差し・目線で会話する。一番楽な自分の姿勢をすばやくとってもらわないとたんがつまって窒息死する。日頃慣れているヘルパーなら指を差すだけでわかってくれる」「日々受けている障害があるがゆえに必要な介助は入院しても必要。実際入院中付き添うヘルパーがいなかったためにたんがつまって死んだ人がいる。入院中の介助をボランティアではなく、安心して受けられる制度をつくってほしい。」と話した。
また進行性の難病をもつBさんは、「24時間人口呼吸器をつけないと生きていけない。はずすと5分も息はもたない。私は指が障害で動かないので、自分ではナースコールを押せない。看護士をよぶために人がいる。私には付き添ってくれる親はいない。現在は自費でヘルパーを時給雇用しているが、年金生活している私には大変なこと。」と話した。言語障害のあるCさんは、「重い言語障害があると初めて会った人には私がなんと言っているのかわからない。熱があったり、痛い、苦しいならなおさら言葉が通じにくくなる。医者・看護士が症状をききにきても私一人では通じない。」「時間をかけてヘルパーと一緒に覚えながらやらなければぜったいにできません。そういうことが看護士さんに出来ますか?」と話した。
重度の知的障害者の入院中の介護をした施設職員は「食事介助は病院ではしてもらえない。体温調節ができない体、着替えが必要だが人がいないからといってしてもらえない。トイレも人がいないから、といわれる。結局は良くわかる施設職員でやるほかない。看護士の方がやってくれることは非常に少ない。こだわり・突発的な行動・自傷・他傷行為への対応を看護士・医者ができるかというとできない」と発言した。
こうした発言を受け、名古屋市は「病院側が守る、確保する、というのが今の法律。法律を改正しないと公費は出ない。介護・介助を前面にするとハードルが高い。法令順守という中でどういう工夫が出来るのか。」「介護が十分でないとしたら、医療の側に問題があるのではないかという議論も当然出てくる。また単身高齢者の場合も考えると、障害者だけの問題ではなくなってくる。制度を起案する前段階でいくつかハードルがある。」とした。
愛障協と名古屋市の2回目の懇談は6月中旬に行われる予定。
■ 5月2日、愛障協・社保協・保険医協会、愛知県に後期高齢者医療を選択しない65歳以上の障害者への医療費助成を求め緊急申入れ。
愛知県はこの4月から、後期高齢者医療制度を選択しない65歳以上74歳以下の障害者に対して、医療費助成を打ち切るとした。こうした自治体は愛知も含め北海道など10道県。しかも10道県の扱いは、事実上の後期高齢者医療保険への強制加入となっている問題が、マスコミだけでなく、4月22日の参議院厚生労働委員会でも取り上げられた。
こうした動きを受け、愛知県障害者(児)の生活と権利を守る連絡協議会(愛障協)は5月2日、愛知県社会保障推進協議会、愛知県保険医協会と共同で、愛知県に「後期高齢者医療を選択しない障害者への医療費助成を求める」緊急申入れを行った。
申し入れには、愛障協:野原信一会長ら13人が参加し、県は健康福祉部医務国保課保険・福祉医療グループ大曲主幹他2名が対応した。
参加者からは「後期高齢者医療制度を選択しない場合、医療費助成が打ち切られると言う説明はどこの説明会でも、広報でも一切されていない。」「後期高齢者医療を選択しない人には、医療費助成をしないことは事実上の加入強制だ」「障害者だけがなぜ65歳以上からなのか。障害者は10年早く死ねということか」などの声が出された。
県は「後期高齢者医療制度をまず利用してから、なお不足する部分に対して助成するという考え方。後期の方に移るのかどうかは、皆様方の判断ということで、ねばならないというものではない」と回答。これに対し「障害者が後期高齢者医療に選択するのは任意だというならば、選択しない人に対してはその不足する部分に対して医療費助成を行うというのが当然の対応では」と迫ったが、県は「後期高齢者医療制度の利用を優先する」姿勢に終始した。
なお4月1日現在、愛知県内では4万1千人の65歳以上74歳以下の障害者が、後期高齢者医療制度を選択したことになっている。選択しないとしたのは203人。
(愛障協掲示板http://aisyokyo.cocolog-nifty.com/ask/2008/05/post_0fe5.html)
【樹ネットがみつけたトピックス】
温泉みっけ!
大芝の湯
森を眺めながら、
森林浴気分でゆっくりと
信州大芝高原の森の中で、だれにも優しくバリアフリーを基本に考え、「まつの湯」と「ひのきの湯」は各大浴場、大サウナ、ミルキーバス(源泉低温浴)、ジャグジー、露天風呂、また、「やすらぎの湯」(体の不自由な方優先:2ヶ月前より予約可)はゆったりとした空間に桧風呂、露天風呂を備え、四季の彩と森林浴を楽しみながら落ち着いて利用できる施設となっています。又、ふれあい交流室では出会いと交流の中心として活用でき、弱アルカリ性低張性温泉は、神経痛、疲労回復などに効果があり、心身ともにリフレッシュできます。
利用料金
施設入館料 大人500円・子供300円(小学生)
家族風呂(やすらぎの湯)利用料金 2,000円(1時間30分)要予約
研修室(会議・休憩可能) :要予約 (別 途利用料必要)
営業時間
午前10時から午後9時30分(受付午後9時まで)
定休日
毎週木曜日
アクセス
TEL : 0265-76-0048
長野県上伊那郡南箕輪村2358-5 (伊那ICから)
宿泊施設も隣接 大芝荘 料金:8400円~
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