08年6月いつきNET通信

08年6月今日も上田さんちは大騒ぎ

 takashiが転倒してから早4ヶ月。レントゲンをとる。骨折した骨はくっついていない。しかし、痛みもないので、今後はくっつかない今の状態が平常の状況ということになる。
転倒前を100%とすると、回復は60~70%くらいか。着替えや洗髪はもともとできていないので、今回出来なくなった事は、左手で物をもてないこと、ひげそり、洗顔くらいか。
椅子やベッドからの立ち上がりも介助になった。まあ大した事ないねと二人で納得。
 takashiにとって大切なことは、障害を受け入れること。今まで出来てきた事が出来なくなっていく事を認めること。それにあわせて支援を受けることも増えるが、支援を受け入れることを認めることも大切。樹ネットワークではtakashiの支援は組みきれないので、他の事業所に支援をお願いするかと問う。takashiは、「う~ん」とうなる。「まだいい、もう少し出来なくなったら考える」という。「もう少し出来なくなったら」とは、takashiのことであるように思えるが、実際はmarikoがtakashiの介助をすることが大変になり「出来なくなったら」という方が正しい。
障害者活動の中でいろいろ意見や相談をしているtakashiでさえ、自身のことになるとこの程度の受け入れなのだから、メンバーさんが障害を受け入れること、ヘルパーを受け入れることがどんなにしんどいことであるかと思われる。
  marikoも同様、自身の中に「まだ出来る」という思いもあり、先を読んだ行動につながらない。メンバーさんや家族にあれこれ言っている割には一番受け入れが出来ていないのはmarikoかも知れない。家族も同様、自身の状況を認めることは大変なことであると思われる。
  
 大切な事は、ゆるやかに静かに忍び寄る障害や老化をどう受け入れるかだと思う。
 marikoの場合、受け入れすぎではある。先日パンツ型おむつを試着してそのはきごこちにはまった。歳をとっておむつの時期がきても「うん大丈夫だ、喜んではいてやる」と笑う。
財布に小銭がジャラジャラしだしたら要注意と誰かがいっていた。数えて出すという動作にややこしさやしんどさが現れたら老化の証拠という。すでにmarikoはその域にいると笑う。
takashiはどんどんおばさん化していくmarikoの横で、あきれて他人の顔をする。

******* あがり目 さがり目 うえだの目 *****

「使えない制度」自立支援法

 本来であれば、障害のある方の生活上に必要な支援はすべて不可欠な支援とし、法で保障をされるべきものですが、実際には「使えない制度」であるといえます。
先月の通信で愛障協の取り組みを載せましたが、入院時にヘルパーが使えないという命にかかわるせっぱ詰まった事態においても、「使えない制度」が壁となっています。
 先日施設職員から相談がありました。「通所されている仲間が入院した。こだわりも強く24時間の付き添いが必要。母が付き添いに入るが、代わってはいる方法はないか。」とのことでした。
 4月に愛障協が名古屋市と懇談し、危惧し訴えたことが、現実に目の前に起こっています。
今の制度では、入院時にヘルパーは入れません。「病院側が確保するが今の法律」と名古屋市はいっていました。こだわり・突発的な行動・自傷・他傷行為への対応を、看護師や医師で補えるのでしょうか。結局は家族や普段関わっている施設職員やヘルパーが入るしかないのです。

 話はとびますが、自立支援法により施設も大変な状況に置かれ、余裕のない中でやっています。正職員を配置することも難しく、パートに頼っていることも事実です。多くの職員が福祉現場を退職しました。あらゆる意味で余裕がないのが現実で、共感はできるのですが、制度の貧困さの中で、本来施設が主体となって仲間の発達を支え、生活を組み立て、実践を積み上げていくべきことが、学びあい、語り合われていないのではと思うことがあります。地域の多くの人や資源との連携をコーディネートする役目が施設ではなかったかと思うのですが、時としてヘルパーに丸投げになってはいないかと思うのです。
きょうされん理事長が、全障研「みんなのねがい」のインタビューの中で、「障害のある人たちの願いに応えることに軸足を置いて、地域の多くの人たちと連携していくことが基本…励まし、束ね、手の結び合いを広げる役目を、誰が地域の中で担って行くのか…きょうされんが一役も二役も買っていかなければならない」と語ってみえます。
そのしっかりした軸足のもとで、障害を持つ方の生活を支えるヘルパーもその一端を担う役割として、力を発揮、連携をしていくことができると思うのです。

前に戻って、入院した障害をもつ方の付き添いをどうするか。
「使えない制度」の中で、施設職員が軸足としての役割を認識し、その上で入院された仲間と家族をどう支援していくのかを、コーディネートする中で、「やるっきゃない」と、地域や社会資源を動かすしかないのではと思います。ヘルパーも「やるっきゃない」と協力をおしまないでしょう。

しかし、根っこは「使えない制度」にあります。制度自体の問題に、当事者も家族も、職員も関係者も、ヘルパーさんも取り組んでいかなければ何も改善されません。

メンバーさんのページ 
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■受給者証が変わります。(利用者負担上限額がかわります)
新しい受給者証が届いたら、事務所へご連絡ください。
コピーを提出していただくことになります。

■通院等介助の利用対象範囲が広がりました。
「通院等」の範囲は、病院等に通院、官公署、指定相談支援事業所。
該当者は、区分2以上で歩行、移乗、排尿、排便、移動のいずれか一つ以上に認定されている方。
※名古屋市は、
重度訪問介護決定の場合は、重度訪問介護を優先とし、利用できません。
移動支援の不可欠を利用の場合は、「通院等介助」に切り替えは可能ですが、移動支援での不可欠は併用できません。(通院等介助の中にない不可欠な利用、例えば通所、買い物、美容院が使えなくなります)
といわれてますが、これって変じゃない?と疑問を持っています。市に文書をいただき、メンバーさんにきちんと説明できるようにしておきます。(今回の通信に間に合いませんでした。)

■障害児にかかる夏休み対応(移動支援・行動援護)
「その他の外出」が、7月~9月の期間、36時間に変更されます。区役所に手続きを行うとともに、事業所との契約変更を行って下さい。10月には契約変更をもとに戻す必要があります。

ヘルパーさんのページ 
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■ガソリン代高騰に伴い経過措置のお知らせ

ガソリン代が値上げをしました。値上げ前日、ガソリンスタンドには行列ができていました。
ガソリン代の高騰を受け、車での交通費を一時的に変更します。

◎ 現行20km 200円以降1km10円 ⇒ 10km200円以降1km20円(整備費含む)
◎ 6月1日からの交通費に適用 ⇒ ガソリン代が値下げした段階で見直しをします。

※ヘルパーさんの交通費も報酬単価に含まれた経費です。報酬単価は引き下げられ、経費は増え、ヘルパーさんへの給与単価は上げられない。この条件でどう高いやりがいをもって働く事ができるのでしょう。ヘルパーさん不足の根源は、低い報酬単価にあります。ヘルパーさん不足は、障害者の生活を脅かしています。厚労省の担当もそのことは承知していました。承知しながらマニュアルどおりの答弁をしている担当者のやりがいはどこにあるのでしょうか。

■ヘルパー資格を持つお知り合いをご紹介ください。

ヘルパー不足は深刻で、樹ネットワークでも支援をお断りしていかざるを得ない状況です。
業務縮小すれば、事業所維持も危ぶまれます。樹ネットワークの理念をもって、障害者の生活を支える軸足になるためには、たくさんのヘルパーさんに協力を頂いて、樹ネットワークを盛り上げていく事が必要です。

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08年5月上田さんちは大騒ぎ

 marikoの注射は月に1回、6ヶ月間うつことになった。1回10000円ちょっとかかるこの注射にしめて60000円かぁ~。とmarikoはなげく。それならどこかの温泉に湯治にいったほうがましだぁ~、とmarikoはわめく。しかし、そんなことをいってはいられない。marikoは泣く泣くブタさんの貯金箱を壊した。その日は脱力感で一日何もしたくなかった。ウウッ、marikoのへそくりがぁ~。
 takashiはお風呂で自主トレ?(リハビリ)をはじめた。浴槽の中で、腕をいち、に、と、100回動かしている。自宅の中では杖歩行をはじめた。杖があちこちに当たり、よろめきながら部屋の中をヨチヨチ歩くが、危なっかしくてしかたがない。これでまた転んだらと思うと、「あんよが上手」と手をたたいて遊んでいる場合ではない。
 takashiは、ケガで手が使えず、タバコが吸えない日が続いた。回復した頃、悪友に助けてもらってタバコを吸ったが、ずっと吸っていなかったため気持ち悪くなった。その日からtakashiはタバコをやめた。takashiは、「タバコやめるから捨てていい」と、タバコ、ライター、タバコケースをmarikoに渡した。marikoはためらいもなく、ポイッとゴミ箱に捨てた。
 marikoは、ビールを控えた(決してやめません)。takashiの介助はまだまだ必要で、ビールを飲んで、いい気分で先に漠睡するわけにはいかないから。外でも飲めなくなった。その時だけ運転手であったtakashiが運転できないから。飲めないので居酒屋へいってもつまらない。赤ちょうちんがmarikoの前から遠のいた。
 先日、どっぷり眠りに入っていたmarikoは、へんな声に起こされた。「ウンショ、ウンショ」と、隣でtakashiがうめいている。体がベッドから落ちて、肩部分がかろうじてベッドの脇にひっかっかり、腰が宙に浮いた状態、足でズリズリ上がろうともがいていた。前にも書いたが、takashiはあおむけになると手も使えず亀状態である。「何やっとんのお、あんぽんた~ん」とmarikoはtakashiを引きずり上げた。もしビールを飲んで獏睡し、takashiの動きに気づかなかったらどうなるんだろうと、一瞬考えたが、睡魔には勝てず、コテンと眠りについた。

【樹ネットがみつけたトピックス】

■ 障害者が安心して入院できる制度を―
        愛障協、名古屋市と障害者の入院時のヘルパー利用について懇談

 
 愛障協は4月8日(火)、「安心して入院治療を受けられる制度」を求める当事者そして関係者を含む14人が参加し、名古屋市担当係と障害者の入院時のヘルパー利用について懇談した。
 現状の説明を行った名古屋市障害企画課更生係長は、「平成9年に付き添い看護制度が廃止され、病院サイドとしては医療従事者以外の入院患者の介護を認めない見解である」とし、「医療機関に対するヘルパーの派遣は現在のところ難しいというのが状況だ」と述べた。
■障害者の生命を守るため、入院時のヘルパーは不可欠
 懇談会で、当事者のAさんは「今まで肺炎・気管支炎で入院してきた。たんがからむとしゃべることができないので指差し・目線で会話する。一番楽な自分の姿勢をすばやくとってもらわないとたんがつまって窒息死する。日頃慣れているヘルパーなら指を差すだけでわかってくれる」「日々受けている障害があるがゆえに必要な介助は入院しても必要。実際入院中付き添うヘルパーがいなかったためにたんがつまって死んだ人がいる。入院中の介助をボランティアではなく、安心して受けられる制度をつくってほしい。」と話した。
 また進行性の難病をもつBさんは、「24時間人口呼吸器をつけないと生きていけない。はずすと5分も息はもたない。私は指が障害で動かないので、自分ではナースコールを押せない。看護士をよぶために人がいる。私には付き添ってくれる親はいない。現在は自費でヘルパーを時給雇用しているが、年金生活している私には大変なこと。」と話した。言語障害のあるCさんは、「重い言語障害があると初めて会った人には私がなんと言っているのかわからない。熱があったり、痛い、苦しいならなおさら言葉が通じにくくなる。医者・看護士が症状をききにきても私一人では通じない。」「時間をかけてヘルパーと一緒に覚えながらやらなければぜったいにできません。そういうことが看護士さんに出来ますか?」と話した。
重度の知的障害者の入院中の介護をした施設職員は「食事介助は病院ではしてもらえない。体温調節ができない体、着替えが必要だが人がいないからといってしてもらえない。トイレも人がいないから、といわれる。結局は良くわかる施設職員でやるほかない。看護士の方がやってくれることは非常に少ない。こだわり・突発的な行動・自傷・他傷行為への対応を看護士・医者ができるかというとできない」と発言した。
こうした発言を受け、名古屋市は「病院側が守る、確保する、というのが今の法律。法律を改正しないと公費は出ない。介護・介助を前面にするとハードルが高い。法令順守という中でどういう工夫が出来るのか。」「介護が十分でないとしたら、医療の側に問題があるのではないかという議論も当然出てくる。また単身高齢者の場合も考えると、障害者だけの問題ではなくなってくる。制度を起案する前段階でいくつかハードルがある。」とした。
愛障協と名古屋市の2回目の懇談は6月中旬に行われる予定。

■ 5月2日、愛障協・社保協・保険医協会、愛知県に後期高齢者医療を選択しない65歳以上の障害者への医療費助成を求め緊急申入れ。
 
愛知県はこの4月から、後期高齢者医療制度を選択しない65歳以上74歳以下の障害者に対して、医療費助成を打ち切るとした。こうした自治体は愛知も含め北海道など10道県。しかも10道県の扱いは、事実上の後期高齢者医療保険への強制加入となっている問題が、マスコミだけでなく、4月22日の参議院厚生労働委員会でも取り上げられた。
こうした動きを受け、愛知県障害者(児)の生活と権利を守る連絡協議会(愛障協)は5月2日、愛知県社会保障推進協議会、愛知県保険医協会と共同で、愛知県に「後期高齢者医療を選択しない障害者への医療費助成を求める」緊急申入れを行った。
申し入れには、愛障協:野原信一会長ら13人が参加し、県は健康福祉部医務国保課保険・福祉医療グループ大曲主幹他2名が対応した。
参加者からは「後期高齢者医療制度を選択しない場合、医療費助成が打ち切られると言う説明はどこの説明会でも、広報でも一切されていない。」「後期高齢者医療を選択しない人には、医療費助成をしないことは事実上の加入強制だ」「障害者だけがなぜ65歳以上からなのか。障害者は10年早く死ねということか」などの声が出された。
県は「後期高齢者医療制度をまず利用してから、なお不足する部分に対して助成するという考え方。後期の方に移るのかどうかは、皆様方の判断ということで、ねばならないというものではない」と回答。これに対し「障害者が後期高齢者医療に選択するのは任意だというならば、選択しない人に対してはその不足する部分に対して医療費助成を行うというのが当然の対応では」と迫ったが、県は「後期高齢者医療制度の利用を優先する」姿勢に終始した。
なお4月1日現在、愛知県内では4万1千人の65歳以上74歳以下の障害者が、後期高齢者医療制度を選択したことになっている。選択しないとしたのは203人。
(愛障協掲示板http://aisyokyo.cocolog-nifty.com/ask/2008/05/post_0fe5.html

【樹ネットがみつけたトピックス】
温泉みっけ!
大芝の湯

森を眺めながら、
森林浴気分でゆっくりと
 信州大芝高原の森の中で、だれにも優しくバリアフリーを基本に考え、「まつの湯」と「ひのきの湯」は各大浴場、大サウナ、ミルキーバス(源泉低温浴)、ジャグジー、露天風呂、また、「やすらぎの湯」(体の不自由な方優先:2ヶ月前より予約可)はゆったりとした空間に桧風呂、露天風呂を備え、四季の彩と森林浴を楽しみながら落ち着いて利用できる施設となっています。又、ふれあい交流室では出会いと交流の中心として活用でき、弱アルカリ性低張性温泉は、神経痛、疲労回復などに効果があり、心身ともにリフレッシュできます。

利用料金
施設入館料 大人500円・子供300円(小学生)
家族風呂(やすらぎの湯)利用料金 2,000円(1時間30分)要予約
研修室(会議・休憩可能) :要予約 (別 途利用料必要)
営業時間
午前10時から午後9時30分(受付午後9時まで)
定休日
毎週木曜日
アクセス
TEL : 0265-76-0048
長野県上伊那郡南箕輪村2358-5 (伊那ICから)
宿泊施設も隣接 大芝荘 料金:8400円~

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08年04月お騒がせのmariko

おさわがせのmariko。

 数年前から更年期障害だあと、わめき続けてきたmariko。ついに正真正銘の更年期障害の症状が。男性もこの通信を読んでいると思うと、少々紙面にしづらいこともあるが、marikoは恥らう歳でもないので「まあいいかあ」。marikoは子宮筋腫を持っている。女性の大部分は持っているらしいので、そう珍しいことではないのだが、marikoの子宮筋腫は元気がよすぎて悪さをする。おかげでmarikoは、貧血でフラフラする生活を迎え、動くことにもしんどさを感じるようになった。どこへ行っても一目散にエレベータをめざす。腰が下ろせそうなスペースを見つけるとどこでも座り込む。それだけならいいのだが、marikoの貧血は、takashiにも影響を及ぼすことになる。しゃがんで靴下や靴を履かせたあと、立ち上がるたびにくらくらするmariko。一日の仕事を終え、自宅に戻るとmarikoは横になりたくなる。食事の用意も掃除もかったるくてできないとわめく。takashiの入浴まで待てなくて寝てしまう。テーブルの上には本や書類が積みっぱなし。その状態で隙間を作って食事をする。椅子は脱いだ服が積み上げられ、占領されている。
だんだん部屋が悲惨になっていくのを横目に、それでも片付ける気にならない。こんな生活がずっと続くのかと思うと、えらいこっちゃといいながら、まっいいかあと開き直る。
血液検査の結果、ついに鉄分の値は、標準値を大幅に下回った。医師は子宮筋腫の手術をするかとたずねてきた。marikoは「今はできません」とキッパリ拒否。杖を使うことができず、移乗や日常生活の動作の中で介助が必要なtakashiの回復をまたないと、とても手術などできない。ショートステイにいくか、一緒に入院するかと脅してみたが、どちらもいやだと拒否。
しかたがないので、ホルモン注射によって様子をみることにした。ところが会計にいってびっくり。血液検査と注射で14000円もの自己負担。え~なんでえ~とmarikoはその金額の高さにクラクラする。

メンバーさんのページ

★★ 青い鳥はがき ★★
身体障害者及び知的障害者の福祉に対する国民の理解と認識を更に深めることを目的として、重度の身体障害者の方及び重度の知的障害者の方で希望される方に、青い鳥郵便はがきを20枚無償配布しています。
受付期間は毎年4月1日から5月31日まで。郵便局窓口へ障害者手帳を提示し、申込をすると郵送で送られてきます。民営化されて日本郵政グループになり、この制度継続されているのだろうか。郵便局へいったついでに窓口で確認してみてはどうでしょうか。もし、知らない間になくなっていたら、たくさんの問い合わせで復活もあり?

★★ メンバーさんのしおり ★★
① キャンセル料のおはなし
次の基準で対応させていただいています。
・前日の16時までに申し出があった場合(実費負担なし)
・前日の16時までに申し出がなかった場合(キャンセル料1000円実費負担)
 ※介護給付費(支援時間)でのキャンセル料精算はしておりません。
・前日の16時以降でも体調不良等やむをえない場合(実費負担なし)
計画時間に対し、当日に、計画時間を半減するような大幅な時間短縮があった場合、キャンセル料をいただく場合もあります。
 ※支援内容の変更がある場合は、詳細がわかった段階で事業所へご連絡、ご相談をください。
② 移動支援自己負担額表のおはなし
移動支援の介護給付費が4月より改正になりました。1時間あたりの負担額も変わります。
利用者負担額管理表(青い冊子)はメンバーさんが管理し、活動毎に記録票とともにヘルパーさんへわたし、記載をしてもらい、記載もれ、金額間違いがないか、毎回チェックをお願いします。
※終了先が自宅と異なる支援の場合、記録票とともに負担額表をご持参ください。
※複数の事業所を利用されているメンバーさんは、とくに記載もれのないよう注意してください。

ヘルパーさんのページ

★★ 08年度ヘルパーさん登録の更新ありがとうございました ★★
ヘルパーさんのしおりを更新しました。

★★諸団体紹介★★ 関心のある方はお問い合わせください。
きょうされん愛知支部
 障害者関連施設の連絡協議会です。賛助会費3000円
 樹ネットワークは、障害福祉サービス事業所として、団体所属しています。
NPOあいち障害者センター
 制度やしくみ、あらゆる学習と相談を行っています。賛助会費2000円
 制度やしくみの情報をいただいたり、あらゆる相談をさせていただいています。
愛知県障害者(児)の生活と権利を守る連絡協議会(愛障協)
 障害者の生活や権利を守るため、請願活動や要求活動を行っています。賛助会費3000円
 制度の問題点や要求をともに解決するため、請願署名や要請行動に参加をしています。
全国障害者問題研究会愛知支部(全障研愛知支部)
 障害者問題の研究、学習を行っています。賛助会費3000円
 発達保障や実践等の研究、講座に参加し、勉強をさせてもらっています。

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いつきNET通信08年3月

おさわがせのtakashi。

 入院中のtakashi。リハビリもなければ、治療も薬もない。痛みもおさまり、毎日たいくつになってきた。入院したのは愛知集会準備の真っ最中。皆さんに迷惑をかけたtakashiであるが、集会当日は外出許可をもらい参加することとなった。ひさしぶりに外の空気を吸ったtakashiは電動車いすでうろうろ、うれしそうである。(幸いに電動を操作する右手は使える)
 外出で「大丈夫かも」と自信をつけたtakashiは、退院、退院とわめきだした。
しかたがないので、その週末に自宅外泊をし、自宅で生活が可能かどうか試みることにした。
 我が家は、車椅子での生活をイメージし、リフォームしたことは以前に書いた。実際その生活を試すこととなった。

①玄関からそのまま居間へ入り、takashiの定位置へ。三枚引き戸を片側に寄せ、takashiいわく「難なくクリア」。marikoは車椅子の車輪を毎回掃除することにより、大嫌いな雑巾しぼりをすることとなる。

②車椅子でトイレ入口まで、便座には高さを補う便座を加えて通常より高めにし立ち上がりやすくしてある。これもtakashiいわく「クリア」。marikoが支えての移乗と介助が必要ではあるため、くさい関係となる(-.-;)。

③洗面台の下はオープンになっている。takashiは車椅子でギリギリまで洗面台に近づき、うがいをする。tkashiいわく「クリア」。歯みがき、髭剃り、洗顔はまだ自分でできない。

④お風呂は浴槽に設置された「バスリスト」の座面に支えて移乗、電動で座面が下がり浴槽につかる。これも「クリア」。洗体、洗髪はまだできない。ベッド脇までの移動「クリア」。ひとりで起き上がれない、立ち上がれない。

 takashiは「いける」と確信。marikoは手がかかってしかたがない。「ずっと出てくるな、時々面会に行ってあげるから」と心の中でわめく。

結局、3週間でめでたく?退院。

 marikoはわめく


 takashiが退院し、上田さんちはてんやわんや。手がかかってしかたがない。

 夕食を終え、いつものようにゴロンと横になり熟睡するmarikoを、トイレだ、風呂だとtakashiが起こす。しかもそのタイミングはtakashiのマイペース。marikoは、強制的に覚醒され、意識もうろうの中で介助をする。

それでも最初の1週間は、marikoにも緊張感があり頑張った。2週間目に入り、marikoはだんだん面倒くさくなってきた。ついに「ガ~~」とmarikoはわめく。

 介助を受けなければ困るtakashiは「お願いジョーズ(上手)」攻撃をしてくる。「やっぱりかあちゃんのごはんはおいしい」「チャンネル権あげる」ときた。「おつかれさん」と、足でmarikoの腰をマッサージする。
 しかし、marikoは知っている。マッサージしながら、時々悪意を込めて、ぐいぐい攻撃(けり)をしていることを……。 

【樹ネットがみつけたトピックス】

ヘルパーさん必見!

「管理人さる吉」さんのホームページ。http://www.eonet.ne.jp/~sarukiti/
「そういえば2級ヘルパー受講の時に習ったよね、そうそう。」と、振り返ることのできるホームページ。名付けて「ホームヘルパールーム」(そのまんまだあ~)。
ボディメカニクスや体位交換、移乗、清拭や洗髪の仕方、チン巻き(^ ^;)まで。介護方法や、腰痛体操、調理レシピまでが、分かりやすく書かれたホームページです。

メンバーさんへ

福祉乗車券・タクシー券等の更新がはじまります
 現在お手持ちの福祉特別乗車券、タクシー券等は、3月末で期限切れとなります。各区役所にて更新の手続きがはじまりました。各区によって手続きがまちまちですので、区役所からの案内に目をとおし、更新手続きをしましょう。区によっては代理での手続きも可能です。

そういえば?

★ 一般タクシーがいつのまにか値上がりしていた…。タクシー券補助金額も値上がりしてもらわないと…。
★ 郵政民営化で、青い鳥郵便はがきの無料配布(申請すれば20枚もらえていた)はどうなるのだろう?
★ 名古屋市はお城の本丸御殿復元に莫大な予算をつかうらしい…。どこかの国の万博にも出展をするらしい…。お膝元の市民にも同様に必要なお金を使ってくれるはず…。とすれば、福祉サービス利用者負担は市がもち、報酬単価は市の独自加算で大幅アップ、施設へは運営資金の補助、ヘルパーさんには特別乗車券(無料)の発行もいいかも…。

また起きてしまった…
障害ある娘を悲観? 静岡市葵区の母子が無理心中か

 5日午後4時ごろ、静岡市葵区牛妻、会社員望月進さん(47)方の1階寝室で、望月さんの母文江さん(80)と姉益江さん(55)が死亡しているのを、望月さんの妻(55)が見つけた。益江さんには知的障害があり、静岡中央署は遺体の状況などから、文江さんが長女の益江さんの将来を悲観して無理心中を図ったとみて調べている。
 (中略)
 「わたしが死んだら娘はどうなるのか。娘が先に死ねば、心置きなく逝ける」。高齢の文江さんは、知的障害のある長女益江さんの将来を案じる気持ちを、周囲に漏らしていた。
 近所の人によると、文江さんはもの静かな雰囲気で、気さくにあいさつを交わし、周りの人に好かれていた。益江さんは最近、近くを散歩する以外に出歩くことは少なかった。
 (以降略)                           (2008年3月6日 中日新聞)

川田龍平さん、ジャーナリストの堤未果さんと結婚

 薬害HIV訴訟の元原告で参議院議員の川田龍平さん(32)が3日、ジャーナリストの堤未果(みか)さんと結婚したと発表した。川田さんは「彼女は最大の理解者であり大きな支え。未熟な2人ですが、一生懸命頑張りたい」とのコメントを発表した。    (毎日JP)

「自分は長く生きられないと思ったが、未果さんと会って初めて、未果さんより1日でも長く生きていたいと思った」と、川田氏は会見で語っていた。

ヘルパーさんのページ

★★樹ネットワークヘルパー研修会★★
日時:3月18日(火) ①10:00~12:00 ②18:30~20:30
場所:樹ネットワーク
内容:4月更新においての説明

★★あいち障害者福祉ゼミナール2007★★
仲間の「いのち」を太らせる ~取り組みから見えること~
日時:3月16日(日)13:00~16:00 講師 立岡 暁(前きょうされん理事長)
場所:黒川 名古屋市総合福祉会館7階大会議室
受講料:センター賛助会員・障害者・家族・学生 2000円 一般 3000円
主催:NPOあいち障害者センター

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08年2月いつきNET通信

takashiが転んだ。
 深夜takashiがパソコンコードにつまずき転んだ。ドタッというすさまじい音に、爆睡していたmarikoは飛び起きた。「何やったの~ あんぽんた~ん」と、marikoはおお騒ぎ。
 takashiは床に仰向けになり、腕が痛いと唸っている。こうなると起きることも、marikoが起こすこともできない。ひっくりかえった亀である(そういえば顔も亀にみえてきた)。救急車を呼んで起こしてもらうしかない。takashiは7.8年前に風呂場での転倒、骨折をしている。それを経験したmarikoは落ち着いたものである。電話をかけ、病院へ出かけられるよう着替え、カバンにtakashiの靴やら上着やらを詰め込む。先回はかなりあせったことを思い出す。
 救急隊員到着。かかりつけのM病院は受け入れてもらえなかった。「夜中の整形は受け入れが難しいので、受け入れてもらえるところであればどこでもいいね」と救急隊員は言っていた。そういえば最近テレビや新聞でも救急の受け入れ拒否による不幸なニュースをみかける。
 さてさてtakashiは何軒目の病院に受け入れてもらえることやら。寒いから病院決まってから動こうかと、痛がるtakashiをよそに、救急隊員もmarikoものんびりしたもの。2軒目のD病院が受け入れ先に決まった。「ラッキーだねえ、じゃあ行こうかあ」と、marikoは嬉しそうに救急車に乗り込む。レントゲンの結果、左肩付近が骨折していた。そのまま病院にお泊りとなる。
 次の日、整形の先生が病室にきたが、takashiの障害、しかも骨や関節の変形をみて、体にも触れず、「M病院にかかってるんだね、向こうの方がわかっているから転院の相談をします」となった。それでもすぐに移れることと違うので、D病院に入院し、M病院からの返事待ちとなる。はじめてのD病院。病室は新しくきれい。看護婦さんは若い。しかし、食事が「まずい」。これはいただけない。3日後、M病院に転院してからの食事が「うまい」と感じた。
 左腕を固定し動かせないtakashiは、もともと不自由な右手だけで苦労をすることとなった。しかたがないので、marikoは食事時に病院へ顔を出し、歯磨き、顔拭き等、けなげに世話をすることとなった。そしてtakashiの食事を半分取り上げて食べるのである。節分の日は巻き寿司だった。恵方の笠寺観音の方をむき、二人して無言で食べる。豆もついていた。数を数えたら24個。歳の数にはかなり足りないが、まあいいかとtakashiの口に放り込む。
 障害をもつものにとって、転倒は大変怖いものである。骨折だけですめばいいほうで、もともと頚椎、腰椎の障害をもつものにとって、障害をさらに悪化させることにもなりかねない。うちどころが悪ければ、神経を痛めてしまうことにもなる。だからこそ「普段の支援や介助は、手を直接だすことだけではなく、いつでも手を出せるよう目を離さぬこと、障害となるものを排除することも大切である」と、marikoはヘルパーさんに伝えているのだが……やってしまいました。
 
marikoのプチ一人暮らし。
 こうしてmarikoのプチ一人暮らしは始まった。孝を暖めていたストーブは、marikoが一人占め。takashiが握っていたテレビのチャンネル権はmarikoのものになった。takashiの歯ぎしりがうるさく、仕方なく?居間で寝ていたmarikoは、ベッド二つを一人占め、大の字で横になる。takashiから解放され、プチ一人暮らしをエンジョイと期待したのだが、どうも様子がおかしい。
チャンネル権をもっても見たいテレビがない。テレビがおもしろくない。ガスは切ったか、玄関は鍵をかけたか、電気は切ったか、と変に緊張感が走り、落ち着かない。布団に入っても目がさえて眠れない。朝起きられるか不安を感じ、早朝から目が覚めてしまう。寝不足で逆に朝から熟睡してしまう。何なんだ。この感覚は。marikoは首をかしげる。
 しかしこの感覚は長くは続かなかった。今ではすっかりプチ一人暮らしになれてきた。これでtakashiが退院してきたら、手がかかって大変だ。もうしばらく病院で預かってもらおう…とつぶやく。
(続きは次号にて…これでしばらく記事に困らない…)

メンバーさんのページ

 支援費制度から自立支援法になり、問題や課題は山積みですが、移動支援により、はじめて家族とではなく外出が出来た、買い物ができたという大きな喜びがあったことも事実です。当たり前の社会参加ではあるけれど、いままでかなわなかったことも事実です。多くのメンバーさんが移動支援の制度利用で外出を楽しまれています。支援当初は、初めてバスに乗った。初めて自分で服を選んだ。友達とケーキ食べ放題にいった。といった声を聞きました。この移動支援を上手に楽しまれているのは女性の方が多いと感じます。ショッピングモールや地下街、デパートで、ウインドウショッピングを楽しまれるのが上手なのはやはり女性ですね。自分の意思で外出ができるというスタート地点から考えればそれもいいんじゃないかと思います。移動支援スタートから5年、さて次は何か目的を持った外出が出来るようになるといいなと考えます。例えば趣味や習い事、地域の人々の中に入っていき交流できる場探し、場作り。少し社会参加の行動範囲を広げてみるのもいいのではないでしょうか。
 また、少ないお小遣いの中で外出を楽しむために、科学館、水族館など公共施設やイベントを探して、出かけられている方も多いと思います。
3月のイベント見つけました。お出かけの参考にしてください。

★★歌声喫茶~八竜リバティバンドとともに~★★
日時:3月1日(土)14:00~16:00
場所:港生涯学習センターロビー
定員:だれでも参加できます。60名(当日先着順)
費用:無料 ※お茶・お菓子250円にて希望者のみ
主催・協力:港生涯学習センター・港区障害者(児)を育てる会

ヘルパーさんのページ

★★樹ネットワークヘルパー研修会★★
日時:3月18日(火) ①10:00~12:00 ②18:30~20:30
場所:樹ネットワーク
内容:研修したいこと、技術を身につけたいこと、等ありましたらご連絡ください。

★★現在障害者自立支援法を問う★★
日時:2月15日(金)10:45~15:15
場所:金山 中京大学文化市民会館プルにエホール(旧 市民会館中ホール)
定員:だれでも参加できます。
参加費:一般 1000円 障害者 500円
主催:これでいいのか?!障害者(児)福祉~愛知集会~
後援:愛知県・名古屋市

★★あいち障害者福祉ゼミナール2007★★
仲間の「いのち」を太らせる ~取り組みから見えること~
日時:3月16日(日)13:00~16:00 講師 立岡 暁(前きょうされん理事長)
場所:黒川 名古屋市総合福祉会館7階大会議室
受講料:センター賛助会員・障害者・家族・学生 2000円 一般 3000円
主催:NPOあいち障害者センター

★★市民のつどい★★
憲法が暮らしに生きるまち名古屋への新たな挑戦
日時:3月1日(土)13:30~16:00 講演 格差と貧困の先進国アメリカからみえる日本のみらい
     2日(日)10:00~16:00 シンポジウム テーマ別市民のつどい
場所:日比野 名古屋国際会議場
主催:市民のつどい準備会

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